【10/1追記】自分の階層を知る方法はないですか?→あるらしいです【保活講座後記・皆さんの質問より③】

認可保育園について

こんにちは、あさこです。品川区認可保育園の保活において、選考基準の中で皆さんを悩ませるのが「階層」です。前年度までの最下指数表を眺めながら、自分の合計指数はなんとなく目星はついても、階層がどこになるのか、そもそも認可に入れそうなラインにいるのか、全く見当が付かない方も多いのはないでしょうか。もちろん保活講座の中でも「階層を知る方法はないですか?」という質問があったのですが、正直に申し上げますと、私は知らなかったんです。そのため、初回(7月の会)に来ていただいた方には「一度落ちてみるしかない」とお答えしてしまいました、すみません。ですが、2回目以降の会に来ていただいていた方の中に何名か階層を知る方法をご存じの方がおられまして、その方法を教えていただけたので、今回はそれをみなさんに共有したいと思います。

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保活で自分の階層を知る方法

『しながわっ子 子育てかんがるープラン』を利用する

保活講座の中で、ご自身の階層を知っていた方は、みなさん品川区の『しながわっ子 子育てかんがるープラン』を利用した経験のある方でした。

私自身は全く活用したことがないので、詳しくは区役所に問い合わせていただいた方が確実ですが、要は

突撃訪問で区役所の保育課に相談に行くのではなく、子育てかんがるープランを利用したい旨、事前に予約してから伺うと、区役所の相談員の方が妊娠中から就学前のお子さんを持つママ達の相談にのってくださる

というもののようです。ただし、区役所のホームページを見る限り、これは保活をするママを対象にしたものではなく、あくまでも就学前のお子さんがいるママ全般向けのサービスのようですね。

実際に利用した方のお話によると…

実際にこの子育てかんがるープランを利用した方によると、一人当たり1時間ほど時間を取ってくださって、それはそれは丁寧にイロイロ相談にのってくださるのだとか。

私個人は区役所の方って対応に当たり外れが激しすぎて、相対的に見てあまり良いイメージはありませんが‥‥毎回自分の都合で突撃訪問しているのがいけないのでしょうか…笑

税務課で書類をもらってから行くと階層を教えてくれるらしい

認可保育園選考の階層は、前年度住民税の均等割りと所得割の合計から算出されている(←たぶん?おそらく?)ので、かんがるープランを受ける前に税務課で課税証明書(?)的な何かを取得してくるようにご指示があり、それを持参するとその数字を元にどの階層になるのか教えてくれるとのことでした。…しかも結構アッサリと。

※曖昧な表現が多くて申し訳ありません。「課税証明書的な何か」が何なのかは、必ず事前に区役所にご確認ください。

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『子育てかんがるープラン』じゃなくても、書類を持参すれば階層を教えてもらえる…?

そうなると、「さっそく『子育てかんがるープラン』に予約しなくっちゃ」となる方もいらっしゃると思うのですが、区役所のホームページには

※ 幼稚園や保育園の入園相談に関するご質問やご相談は、随時入園相談係の窓口や電話で受付けています。子育てプランのご希望がない場合は、予約の必要はありません。

と、書いてありました。これはどちらの意味に取れば良いのか分かりませんが、『保育園の入園相談がメインなら、子育てプランじゃなくて普通に来てね』という意味にも見えますね…。

そして、今回ふと思ったのが、そもそも階層を知ることができるのが『子育てかんがるープラン』を利用した方のみの特典になるワケは無いと思うんですよね。お金を取っているわけでも無いはずですし…。

また、これまで階層が分からなかった方の中に『課税証明書(?)を持参したのに教えてもらえなかった』と話していた方はまだいないので、区役所の方もあくまで「大体の世帯年収を聞いただけで、曖昧なことは言えない」というだけで、根拠として確信が持てる書類がそこにあれば、、、もしかしたら階層がどこなのか、せめてどこの数字を見れば目安になるのか、突撃訪問でも(窓口の人が当たりだったら)きちんと教えてくれるのかもしれません。

2018/10/1追記 経験者の方から補足の情報をいただきました

この記事を読んだ、保活講座の参加者の方から補足の情報をご連絡いただきました!本当にありがとうございます。

それによると、その方は

・かんがるーケアプランではなく、予約せずに区役所の窓口に行って階層を教えてもらえた
・その際、ご主人の「平成30年度 給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定通知書(納税義務者用)」と奥様の「平成30年度 特別区民税・都民税 税額変更(決定)納税通知書」を持参した。

ということでした。この書類を持参した理由をお聞きしたところ、お友達からこの書類を持参すると階層を教えてもらえる、と聞いて持った行った、とのこと。

ちなみにご主人の「平成30年度 給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定通知書(納税義務者用)」は年に一度、勤務先から配布されるものですが、必ずしも紙で発行しているかどうかは企業によって異なります。今回情報をくださった方のご主人も勤務先にお願いして初めてもらえたとのことでした。先述の通り、税務課によって、世帯全員分の税金がわかる書類を持って行っても良いのですが、この書類がお手元にある場合は、税務課に行かなくてもこれを持参すれば大丈夫だそうです。

また、注意点としては、ふるさと納税をしているなど、税金額が決定される過程でなにかイレギュラーな状態にあると、計算が複雑になり、書類を持参してもその場で算出してもらえないこともある、ということでした。

まとめ

階層については、かんがるーケアプランを利用する、または特別徴収税額の決定通知書を持参する、という方法でどうやら教えてもらえることがわかりました。また、今回ご協力くださった方は、実際に区役所で算出してもらったら、思っていた階層よりも低かった、とのこと。税額決定通知書があれば、ご自身で計算しても大丈夫なようにも思いますが、やはり「正確な」となった場合には、区役所の窓口で算出してもらった方が安心かもしれません。

また、今回(私は)突如知った『かんがるーケアプラン』も、利用した方に寄れば、各保育園の違いや、生まれ月によって変わる保活の方向性など、とても親切に詳しく教えてもらい「子育てプラン」というものも作ってもらえたとのこと。さらに、区の育児サポートや子供の発育についてまでお話を聞けるそうで、ありがたいですね。かんがるーケアプランもまた妊娠中から活用できるようですので、保活の一環としてはもちろん、出産前や育児の不安がある方も活用してみてはいかがでしょうか。

続報がありました↓
http://mochi-tu-motare-tu.net/ninka/kaisou2

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