こんにちは。あさこです。…え?あさこ?←そうそう、ほかのブログは全部「あさこ」なので、ここだけそうごにするのがだんだん面倒になってきまして…笑 今後ほかのブログに合わせて「あさこ」で統一することにしました。すみません。…と、そんなことはどうでも良くて、本題に入りましょう。
先ほど区役所のホームページで認可保育園、認証保育園の空き状況をを見ていて「おや?」と思ったことがあったので、記事にしてみようと思います。
認証保育園で0~2歳児に空きがある
4~6月といえば、これまでも認証保育園では待機が一番少なく、私もこのブログでできるだけ早い保活をおすすめしてきました。
でも、あくまでも「待機が少ない」という話で、待機に並ぶ状況を前提としてきたんです。が、今年はなにやら異変が…。
リンク先:『品川区ホームページ 平成30年6月認証保育所入所可能数(予定)』
(※リンク先の空き状況は、品川区によって随時更新されます。)
キャプチャを貼ろうとしたら失敗したので文章ですみません。。
ご覧いただくとわかると思うのですが、6月時点で結構空いているんですよね。。。信じられないのが、0歳児、1歳児にも空きがあるんです。例年は人気すぎて、私個人は定員割れなんて見たこともない認証保育園でさえ、定員が割れている…。不思議です。
原因は新設保育園&育休の延長?
この状況について、考えられる理由の一つは、「新設保育園がどんどん建っていること」。これまで2歳児までの間に認可保育園に移れなかった子たちがどんどん認可に移れていて、さらに新規申込の1歳児2歳児でも、待機児童になることなく入園できているパターンが多いのかなと思います。
また、フルタイムの友人によると「育休が延長になった企業が多いからかなぁ」とのこと。0歳児、1歳児の認可の申込は最低限にして、もし入れなくても2歳児の申し込みまでは待機でOK、認証に入れるくらいなら待機するという方が増えたのではないか、ということでした。なるほど…それも関係あるかもしれませんね。認証保育園は東京都の認証は受けていますが、国の分類でいえば認可外なので、なにがなんでもどこかに入園、という人以外は、たとえ家のそばにあっても避ける傾向があるのかもしれませんね。個人的には認証保育園には良い思い出が多いですけどね。
認証保育園は仕事をしていなくても入れる可能性が高い
とはいえ、認可保育園の空き状況を見ると現状2歳児以下で定員が割れている保育園はほとんどないので、今後2歳児で申込む人が増えるかもしれないということは、激戦1歳児の激戦ぶりが2歳児にまで派生する可能性も考えられますよね。
認証保育園に入園後に認可保育園を申し込めば加点が付きますし(※12月1日から復職していることが条件です)、万が一認可を不承諾になってもそのまま認証保育園にいることができ、4月以降に仕事を続ける環境が確保されます。
勤務先の育休制度によっては、認証保育園に入園したら復職しなければいけない企業もあるかもしれませんし、育児休業給付金のことも…すみません、私は貰ったことがないので詳しくわかりませんが、それらの問題をクリアできるなら、せっかく空いているので賢く活用したいものですね。
認可保育園は3歳児以上に空きがある
さて、認可保育園ですが、こちらも少し異変が起きているかな…と感じます。新設保育園ラッシュの昨今、その年度に新設された3歳児以上の幼児クラスで大きく定員が割れているのが定番でした。そのため、2年目の保育園は4.5歳児、3年目の保育園は5歳児だけ、4年目以降は大きく定員割れしているクラスはほぼなく、、だったのですが…。
リンク先:『品川区ホームページ【平成30年7月】保育園・小規模保育事業等入園可能数(予定)』
(※リンク先の空き状況は、品川区によって随時更新されます。)
「あれ?この保育園って新設保育園じゃないよね?」と思う保育園でも、3歳児クラスが定員割れしているところがチラホラ…。
これもまた、どういうことなのでしょう…。2歳児までに認可に移れている子が増えていて、かつ次年度に新設保育園ができるエリアでは既存園への3歳児新規申し込みは少ないんですかね。
保育園は少しだけ入りやすくなった?
あえて、認証保育園は考えない人もいるでしょうし、あえて最初から育休を2年取る人もいるでしょう。そのため、実際に保活ママたちが今年の入園選考をどう感じたのかはわかりません。ただ、それでもここ数年、認可保育園・認証保育園、それぞれの空き状況表ではそれぞれ「0」がキレイに並ぶ姿を見てきたので、以前よりは少しだけ入園のハードルは下がったのかな?と感じたりもします。
定員が割れていれば、求職中の人にも時短パートの人にもチャンスはありますね。とはいっても、5月の表よりは確実に埋まってきているなと感じるのでこれまで「どうせ無理だ」と諦めていた人達が申し込みをしているのかも。ぜひ、早めにチェックしてみてください。