加点を狙い通りに獲得するために知っておきたいこと【品川区認可保育園の選考基準】

品川区認可保育園に入るために絶対に知っておくべき3つのこと。の3つ目は「調整指数」についてです。「加点」と呼ばれることが多い調整指数は、基本指数にプラスして「優先順位を上げたり、下げたリするべき事由」がある人に対して追加されると思えばおおむね認識としては間違っていないと思います。加点が多いのは、「ひとり親世帯=6点」や「生活保護世帯=4点」など。ですが、これらについては当然のことながら誰でも狙えるものではありませんね。ただ、もちろんたくさんの人が対象になり得る調整指数もあります。そして、こちらも思い込みが多い部分。当然加点されるだろうと思っていた、加点を狙って行動したのに、条件を満たしていなかったために加点されなかった、なんてことがないようにしっかりチェックしておきましょう。

☆絶対に知っておくべき残りの2つはこちら↓

品川区で認可保育園申込では、区が定める指数表に基づき、各家庭に「点数」がつきます。この点数が高い順から優先順位が高くなるのですが、では、点数が並んだ場合に優先順位が高いのはどういう環境の家庭か知っていますか?意外に勘違いされている事が多いのでぜひ押さえておいてください。
品川区認可保育園申込の指数・点数で、この回は「基本指数」について勘違いされやすいポイントをまとめました。点数のしくみは、知らなかっただけで不承諾に直接つながってしまうこともあるので、まずは基本中の「キ」をしっかり理解することが大事です。
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認可外に関わる加点

対象者が多い調整指数トップ2のうちの一つは、認可外加点です。認可保育園以外の保育施設に子供を預けている場合は、ほぼ大半の人が「保育を必要をする理由」があってすでにその環境は進行中のはずなので、認可保育園を申し込む時には、調整指数が加算されるようになっています。

認証ポイント・小規模ポイント【2点】

みなさんチェック済みであろうポイントですね。東京都の認証保育園、認可事業の中でも小規模保育園、家庭的保育事業、などに在園していると、認可保育園に申込む時に2点の加点があります。

無認可ポイント【3点~1点】

昨年度まで、無認可ポイントといえば3点でした。認証保育園・小規模園の2点を超え、第一子でも兄弟ポイントの3点に並べる貴重な加点で、この3点を狙ってあえて期間限定と割り切って無認可保育園を選んでいた人もいるほど影響力のあった加点です。しかし品川区では、今年度から無認可保育園にも助成金が出るようになりましたね!これは本当にすごいこと、そしてありがたいことだと思います。ただ、これに伴い利用している無認可保育園が、以下の基準で、加点が3点~1点と分かれるようになりました。

平成31年度申込より、認可外加点が大幅に変更になり、点数が統一されることになりました。
詳しくはコチラ↓

こんにちは。あさこです。今日から10月ですね!そして毎年10月は、品川区役所ホームページの保育園のしおり『保育園のご案内』が更新され、次年度4月認可申込選考の変更点が発表されるんです。と、いうわけで、今朝、さっそくチェックしてみました。「わ...

適応条件に注意!

全ての認可外加点は適応基準があり、それを全て満たす人以外は対象外になるので注意が必要です。

【認可外加点の適応条件】
①申込月の月初に職場復帰、または就労していること。
②認可外保育園を月極契約していること。

「‥そんなの、当然みんなその環境でしょ?」と思われると思うのですが、実は、ついこの条件を見落としがちで要注意な人たちがいます。それは、上の子を認可外に預けて育休中の方です。

4月復帰予定で12月に兄弟そろって認可保育園を申し込む場合、12月1日に職場に復帰していないと、認可外に在園している上の子ちゃんでも加点はありません。上の子ちゃんに認可外加点を適応したい場合は、12月1日に復帰するために下の子ちゃんの預け先を確保するか…それが難しい場合は、残念ながら割り切るしかありません。

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兄弟に関わる加点

対象者が多い調整指数トップ2のうち、もう一つはこの兄弟に関わる調整指数ではないでしょうか。

兄弟ポイント【3点】

兄弟点と呼ばれるこの加点は、有名すぎてもはや説明するまでもありません。すでに、お兄ちゃんかお姉ちゃんが認可保育園に在園している場合は、申込児童に3点の加点が付きます。もし両親が8時間フルタイムだと認められた場合は合計で43点。しかもこの43点は、第一子ではなかなか届きにくい点数なので、かなり高確率で安全圏に躍り出ます。

ただし、この安全圏というのは、あくまでも「どこかの認可保育園に内定をもらえる」安全圏です。上に兄弟がいる場合は、やはりみんな上の子と同じ園を希望してる場合がほとんど。同じ保育園の中に、その年に申込をしそうな第二子以降のベビちゃんが複数いる場合は、所得など指数の次の優先順位が適応されるので、単願で申込むのは非常に危険!43点でも内定が出なかった人が実際にいます!!

確実に同じ園に入るためには、さらなる加点を取ってからのほうがその確率は上がりますし、それを目的に0歳児で認可外に預けて早々に復帰している人もたくさんいます。それをせずに、上の子と同じ認可保育園を単願で申込む場合は、内定がもらえなかった時に備えて認証保育園や無認可保育園の対策をしっかり行ないましょう。

ちなみに、下の子を申込む年に上の子が卒園をむかえる場合は…残念ながら加点はありません。

兄弟同時申込み加点【1点】

こちらは、兄弟が同時に認可保育園や小規模保育・家庭的保育事業を申し込む場合にプラスされる加点です。たかが1点、されど1点。年齢によっては、41点以上とそれ以下では雲泥の差です。さらに、数年前から、

育児休業法等に基づく育休取得(1年以上)により、育休取得前に品川区認可保育園を退園し、育児休業明けに再入園する場合(育児休業取得対象児童も加点対象)

品川区ホームページ 保育所等利用調整基準(選考基準) 平成29年4月1日~より引用 

ということで、この場合はさらに兄弟両方に4点プラスされるようです!ということは5点!?育児休業取得前に認可保育園を退園するというのはかなり勇気がいることですが、1年以上育児休業を取得する予定で、なお、申込時に兄弟そろって就学前の場合には、この制度の利用を検討するのも一つの手かもしれませんね。

H30年度申込から残業ポイントは廃止に!

これまで、申し込み園がすべて夜間保育の対象園で、それに沿う勤務実績がある場合には残業ポイントと呼ばれる加点がありました。が、このポイントは平成30年度の申込から廃止になるようです。個人的には、この加点を獲得するためにあえて残業を増やしている人も見たことがあるので、、お子さんのことを考えると無くなって良かったなと思います。

対象になりやすいマイナス指数

あまり存在を注目されていませんが、調整指数にはマイナス項目もあります。「保育園料を滞納=-10点」や「入園後三ヶ月以内に母親が出産予定かつ育休取得予定=-1点」などなので大抵の方は、対象になることは少ないでしょう。しかし、うっかりしていると対象になってしまうものもあります。

児童を職場に同伴していると【-1点】

なかでもうっかり対象になりやすいのは「職場に児童を同伴している場合=-1点」という項目でしょうか。職場に託児所があるなど、本当に同伴できる環境が整っている場合だけではなく、上司が理解を示してくれて、やむを得ず一時的に連れて行っていた場合などにも、同伴したことが伝わるとマイナスの対象になるので注意しましょう。

勤務実績が3ヶ月に満たないと【-1点】

これは特に、求職中で認可外に入った方が対象になりやすいように思います。4月入園の申込は12月が締め切りなので「11月くらいから働けばいいや」と思ってたりしませんか?たとえ、1日8時間×週5日のフルタイムの仕事が始まっていても、勤務実績が3ヶ月分提出できないと-1点です。とてももったいないので注意しましょう。

ほかにも…

ほかにも、保護者のどちらかが単身赴任をしていたり、申込むお子さん本人に障害がある場合、なども加点の対象です。調整指数は、状況に応じて結果的につくものではありますが、事前に知って少し工夫をすると加点の対象になれたり、逆にマイナスを避けることができます。ぜひ参考にしてみてください。

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